婚約指輪はいつ着けるのか、指輪を着ける機会や頻度について

婚約指輪は婚約期間中だけ着ける指輪ではなく、生涯身につけていけるダイヤモンドリングです。ではいつ着けるのか、その機会や頻度などについて正しい知識を解説します。

婚約指輪は婚約期間のための指輪ではなく、婚約記念品

婚約指輪（エンゲージメントリング）はその名前から、婚約期間中のためだけの指輪だと時々誤解されてしまっていることがあります。しかしこれは誤ったイメージ。

婚約指輪は婚約期間中のための指輪ではなく、婚約記念品として贈られる生涯の宝物となるダイヤモンドリングです。つまりは、婚約の証として結婚への道を進み始める本当の第一歩である婚約というイベントを祝して贈られるプレゼント。

ですから、むしろ婚約期間を終えても生涯ずっと大切に使い続けられる宝物なのです。
結婚指輪はペアリングなので、結婚期間中のためだけの指輪です。ですが結婚は前提として生涯の愛の誓いですから、こちらも生涯ともにする指輪といえるでしょう。

婚約指輪はいつ着ける？？

婚約指輪はいつ着けられるのか。実はそこに明確なルールは存在しません。着ける機会は婚約指輪を持つ人次第で自由です。

いつも着けて楽しんでいる方もいらっしゃれば、特別な時にだけ婚約指輪を身に着ける方もいらっしゃいます。本当に婚約指輪の使用機会は人それぞれで様々なんですね。

ではいつどんな時に婚約指輪を着けているのか、よく着けている場面は下記のようなシーンです。

要はお洒落してドレッシーに出かける時に、ジュエリーは必然とアクセサリーとして非常に有用なので、着ける機会としては最も多いですね。

ジュエリーって男性にとっての時計なんですよ。ビシッとスーツで決めていく時はちゃんとした時計を見に着けますよね。女性にとってのジュエリーは同じ。

特に婚約指輪はファッションジュエリーではなく、価値も見た目も壮麗さを目指したファインジュエリー。女性なら一つ持っておくと、非常に便利。男性が一つはちゃんとした時計を持っておきたいのと一緒です。

ですから、婚約記念品って婚約指輪でなくても良いのですけど、女性にとって一番嬉しいからダイヤモンドリングを婚約記念品としてプレゼントしているんですよね。

お洒落して出かける時にジュエリーがあるとさらに心躍ります。
そしてお洒落して出かける機会は生涯ずっとありますし、さらに相応の格好を求められる機会は年齢とともに増えていきます（フォーマルが求められる機会）から、婚約指輪の活躍する機会もどんどん増えていきます。

普段から着けられる

婚約指輪を普段から身に着けて楽しまれる方も少なくありません。持つ方のライフスタイルに最適な頻度や機会で婚約指輪を活用できていればそれで良いのです。婚約指輪は活用頻度という物差しではかるものではありません。ずっと大切に向きあっていくジュエリーです。

しかし普段使いしやすいデザインなどもあるので、もし普段からせっかくもらった婚約指輪を身に着けたいと考えている場合などは、そういう観点でデザインを選んでみるのも一手でしょう。また指輪でなくてもネックレスなどにするという選択肢もあります。

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2021.06.08

婚約指輪を着ける頻度が高い時はこまめにメンテナンスを

婚約指輪はジュエリーですから、大切にメンテナンスをしていくことも大切。
いつ着けるかに限らず、着けたらちゃんと綺麗に拭いてあげたりとメンテナンスをしっかりとしていくことで、より美しい状態を保ち続けることができます。

そもそもジュエリーは腐食しないので、万が一汚れてしまったり変色してしまっても元に戻すことは容易ですが、多少コストがかかってしまいます。

特に婚約指輪を身につける頻度が高い場合には、こまめにメンテナンスをしましょう。
ジュエリーは繊細なアクセサリーなので、優しくメンテナンスしてあげてくださいね。また購入したブランドや宝石店のお店にいけばプロのスタッフがメンテナンスをしてくれたりもしますので、活用しない手はないでしょう。

まとめ

婚約指輪はいつ着けるかではなく、いつ着けたいか。
自分が着けて楽しみたい時にどんどん着けて楽しんでください。