流行に左右されない、常に人気でおすすめな婚約指輪はこれ

エタニティリングの婚約指輪

婚約指輪はファッションリングのように人気だったりおすすめな指輪のトレンドが短いスパンで変わりません。常に人気でおすすめとなる婚約指輪の特徴を知ることで、流行に左右されない自分に最適な婚約指輪を叶えることができます。

人気でおすすめな婚約指輪の特徴は、ほぼ不変

ジュエリーブランドEIKAの婚約指輪

そもそも婚約指輪における人気さやおすすめ度合いは、ほぼ不変です。
当然ですが、婚約指輪はファッションジュエリーではありません。

ファッションジュエリーやアクセサリーとしてのファッションリングはファッショントレンド(ファッションの流行や人気度合い)に合わせて目まぐるしく人気度合いやおすすめのデザインも変わっていきますが、婚約指輪は価値が高く生涯ずっと残し続けるための指輪であるため、人気のデザインや方向性などについてあまり大きな変動がありません。

例えば20代で婚約指輪を受け取ったとして、それを40代、50代とずっと持ち続けるのが婚約指輪であって、そもそもファッションアクセサリーなどとは人気の定義が異なるからです。

婚約指輪は若いうちからでも、年齢を重ねて時代が変わっていっても、ずっと楽しめる、持つことに意味があり続けるジュエリーなので、人気さやおすすめの要素について大きな移り変わりはなく、大体いつの時代でもおすすめで人気な婚約指輪の要素というのは基本的に一緒です。

もちろん細かな部分や考え方は徐々に変わっていってはいます。ただ基本的に婚約指輪における人気要素やおすすめ要素は前提的にあまり大きな変化がないと認識しておけば大丈夫です。

今はこれが人気!というような婚約指輪の人気ランキングは、大抵の場合メディアの広告主をプッシュするために設定されたものであって、そんな簡単に人気度合いが移り変わる前提がないのです。

人気でおすすめな婚約指輪の特徴

婚約指輪のデザイン選び

では、実際にどんな要素の婚約指輪が人気でおすすめなのか。実際に人気でおすすめな要素たちを要素ごとに分けて紹介したいと思います。

婚約指輪で人気でおすすめな宝石

ダイヤモンドのルースを鑑定している風景
婚約指輪で人気でおすすめな宝石
  1. ダイヤモンド
  2. ルビー
  3. サファイア
  4. エメラルド

婚約指輪で人気でおすすめな宝石は、圧倒的にダイヤモンドです。ほとんどの方がダイヤモンドを主役としたジュエリーを婚約指輪として選んでいます。ダイヤモンドの婚約指輪が普及したのは日本だと1960年代後半あたりですが、当時から現在までずっとダイヤモンドの指輪が婚約指輪として主流です。

ダイヤモンドの白く透明で無垢な輝きは好き嫌いがなく、多くの人から愛される理由となっています。ダイヤ以外だと、四大宝石の残り3つであるルビー・サファイア・エメラルドが基本的な選択となっています。これらは色石と呼ばれますが、ルビーの情熱的な赤が好きな方だったりと、好みに合わせて婚約指輪の宝石を選ぶこともできます。

ただよほどの目的意識がない限りは、ダイヤモンドが人気なので、基本選択肢とすれば良いかと思います。

婚約指輪で人気でおすすめなダイヤモンドのカラット

婚約指輪のカラット比較

婚約指輪で圧倒的な人気を誇るダイヤモンドですが、その見た目はカラットによって大きく左右されます。カラットとはダイヤの重さを示す指標で、数字が上がるほど重くなり、大きくなり、大きくなるほどより輝きの総量が増し、壮麗になっていきます。(価値も高くなります)

婚約指輪で人気なダイヤのカラット
  1. 0.5カラット
  2. 0.3カラット
  3. 0.7カラット
  4. 1カラット

婚約指輪のカラットとしては、基本的にまず0.3カラット以上が人気です。ただ0.3カラットを下回ると主張性が顕著に落ちるため、婚約指輪などのように宝石をちゃんと見せることを目的としたジュエリーなどの場合には、0.3カラット以上が原則となります。

最も人気でおすすめな婚約指輪のダイヤモンドカラットは、0.5カラットです。大きさのバランスが非常に良いです。大きすぎず小さくもなく、様々な指輪デザインとの相性も良いからです。

ダイヤの大きさをとにかく見せていきたい場合であれば、最も人気なのは1カラット以上。0.7カラット以上であれば、いわゆる誰がみても大きいように感じるカラット感といえるでしょう。

予算によっても大きく左右されますが、最適価格で相場は0.1カラットあたり指輪価格で10万円と考えておきましょう。

婚約指輪で人気でおすすめな貴金属の素材や色味

ゴールドの婚約指輪

婚約指輪はジュエリーですから、様々な貴金属を採用することができ、好みに合わせて選ぶことができます。

婚約指輪で人気な素材と色
  1. プラチナ(Pt900, Pt950等)
  2. イエローゴールド(K18,18金)
  3. ピンクゴールド(K18,18金,ローズゴールドとも)

まず何と言っても婚約指輪における素材はプラチナが圧倒的に人気でおすすめとなる基本選択肢です。プラチナは白金と呼ばれ、白く美しい輝きが特徴の非常に安定した貴金属。希少度も最も高いです。ダイヤモンドの白い輝きとプラチナは非常に相性の良い組みあわせです。

プラチナ以外で人気なのは、イエローゴールドやピンクゴールド(別名:ローズゴールド)の素材です。ファッション性が高まり、普段使いしやすくなったり、もともと持っているアクセサリーなどとカラーを合わせたりすることもできます。

ホワイトゴールドはプラチナと色が一緒なので、選ぶメリットがないので、選択肢に入りません。シルバーも貴金属ですが、シルバーは徐々に硫化と呼ばれる表面変色が起こりやすいので、ファッションジュエリーとは相性が良いですが、婚約指輪の場合には除外されます。

婚約指輪で人気でおすすめなデザインの種類

EIKAのサイドストーン婚約指輪

婚約指輪には無数のデザインがありますが、実は方向性は4つあります。シンプルなソリテール、曲線が特徴のウェーブ、脇石が追加でセットされたサイドストーン、そしてリング全体にダイヤをセットするエタニティです。

婚約指輪で人気でおすすめなデザイン種
  1. サイドストーン
  2. エタニティ
  3. ウェーブ
  4. ソリテール

やはり脇石が追加でセットされたサイドストーンの婚約指輪が一番人気な傾向にあり、エタニティリングなどより輝きの溢れる贅沢なデザインが憧れのデザインとされていることが多いですね。

ソリテールはシンプルでこちらも人気ではあるのですが、シンプルすぎて物足りなさを感じる人は少なくありません。婚約指輪は見せるジュエリーなので、贅沢さも人気でおすすめなポイントといえるでしょう。

自分がトキメク婚約指輪を選ぶことが大切

エタニティリングの婚約指輪

婚約指輪における人気な要素をそれぞれご紹介しましたが、婚約指輪選びで大切なのは、トレンドを追うことではなく、いかに自分がときめく婚約指輪を選べているかです。

婚約指輪は生涯のパートナーとなるジュエリー。年齢を重ねていっても、ずっと愛情をかけて一緒に歩んでいける指輪を見つけることが大切ですから、流行というよりは自分のインスピレーションに響く指輪をさがすことが一番の手段となります。

また婚約指輪はジュエリーですから、控え目に謙虚になる必要はありません。せっかくの美しいジュエリーですから、自分が身につけたり眺めるだけで心からワクワクするデザインを多少大胆になっても選ぶべきです。

ずっと愛されているから、人気という理屈

婚約指輪と結婚指輪を身に着ける女性

婚約指輪において人気な素材やデザインなどの要素は、ずっと支持され愛され続けてきたことの証明でもあります。人気ということは、より多くの人に選ばれてきたことの証なのです。

これまで無数の花嫁の皆様が生涯の宝物となる婚約指輪について、熟考に熟考を重ねて選んできました。そういったストーリーの中で、選ばれ続けている人気な婚約指輪の要素たちを今回の記事でご紹介させていただきました。

婚約指輪はファッションリングとは異なります。ずっと持ち続けることに対して相応の価値を持っているか。その価値が自分のライフスタイルにジャストフィットしているか。が大切です。

ぜひ今回ご紹介した婚約指輪において人気でおすすめなそれぞれの要素たちを合わせて、素敵な婚約指輪選びの材料としていただけたら幸いです。

婚約指輪のデザインたち
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KURO
1983年神戸生まれ東京育ち。クリエイティブディレクター、実業家、キャンパー。「生活必需より人生必需」をモットーに、一度きりの人生をより豊かに華やかに吟味するライフスタイルを追求。完全made in Japanなジュエリーブランドを創業し、総監督して2021年で10周年。提供するもの、関わる人たちを引き立てる優れた背景になりたいという想いから、「KURO(全てを引き立てる黒い背景)」を名乗り、華やかな人生、ライフスタイルは何かを追求し続けています。様々なD2C系事業やブランドのプランニングや立ち上げのサポート、コンサルティングも精力的にサポートしています。お問い合わせはインスタグラムDMよりお願いします。
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