バラ(ローズ)モチーフや薔薇からインスパイアされた、プロ選りすぐりの婚約指輪デザインたちをまとめてご紹介します。愛を意味し、華やかさの象徴でもあるローズデザインの婚約指輪で、より素敵な指輪を叶えましょう。
目次・CONTENTS
バラモチーフデザイン婚約指輪の特徴
バラモチーフや薔薇からインスパイアされた婚約指輪デザインは非常に華やかで、人気なデザインでもあります。
色々なジュエリーブランドや宝石店から様々なローズモチーフや薔薇デザインの婚約指輪が展開されており、多種多様なバラモチーフの婚約指輪から選ぶことができます。
バラモチーフやローズデザインの婚約指輪の特徴は主に下記のとおりです。
- 華やかで贅沢なデザイン性
- 抽象的なデザインであれば華奢で繊細なデザインも表現可能
- 個性的で人と被らないデザインを叶えられる
- バラが持つ愛や華やかさの意味は婚約指輪により素晴らしい意味をもたらす
バラモチーフデザインの婚約指輪ならピンクゴールドを
バラモチーフや薔薇からインスパイアされた婚約指輪デザインにおいて、最もおすすめしたい貴金属素材のカラーは、「ピンクゴールド(ローズゴールド・K18)」です。
ピンクゴールドは別名ローズゴールドと呼ばれ、金に銅を配合することで銅のピンク色が発色して表現されます。まさにローズデザインの婚約指輪にこれ以上ないほどぴったりな貴金属素材といえるでしょう。
暖かみのあるピンクゴールドカラーは、指馴染みよくピンクといっても淡いローズ的なカラーなので、プラチナなどシルバーカラーとはまた違ったラグジュアリーな印象を持っているのも魅力です。
日本人の肌に最も馴染むカラーとしても有名で、最近では婚約指輪や結婚指輪、ファッションジュエリーにいたるまで非常に人気な素材です。
バラモチーフの婚約指輪なら、まずはピンクゴールドから検討してみてください。なお素材は必ずK18(18金・金の純度が75%)のものを条件にしてください。K10などは純度が低いので婚約指輪には適していないです。
王道のプラチナでもバラモチーフは華やか
もちろん、王道のプラチナカラー(シルバーカラー)でもバラモチーフや薔薇デザインの婚約指輪は相性が良いです。
プラチナの婚約指輪はコントラストが高めであることが魅力でもあるのですが、ローズデザインと合わせることで、そこに柔らかさが生まれます。
もともとプラチナを前提で婚約指輪を探されていた場合でも、ローズモチーフや薔薇デザインは問題なく選ぶことができます。このあたりは好みで選んでOKです。
バラモチーフデザインの婚約指輪におすすめなダイヤモンド
婚約指輪において主役たるダイヤモンドのクラスや大きさは、デザインにおいて非常に大きな影響を持ちます。デザインによって相性の良いダイヤモンドの大きさもあります。
デザインにもよりますが、バラモチーフデザインの婚約指輪であれば基本的に下記のダイヤモンドを前提に検討されると良いでしょう。
- 形状はラウンドブリリアント
- カラットは0.3〜0.5カラットの範囲で
- おすすめは0.5カラット
ダイヤモンドには色々な形(シェイプ)のものがありますが、ローズデザインの婚約指輪においても王道で基本となるラウンドブリリアントカットがおすすめです。丸みのあるモチーフが曲線的なバラデザインとの相性が良いです。
カラットについては大きすぎるとバラデザインと干渉してしまうため、0.3カラットを下限にて0.5カラットまでの相手で検討されるとバランスが良いです。できれば0.5カラットで選びましょう。年齢を重ねても小さく感じ辛いです。
もちろんバラデザインが抽象的でシンプルなデザインであれば、0.7カラットや1カラット、1カラット以上のダイヤモンドとも相性は問題ないです。
バラデザインおすすめな婚約指輪たちやブランドはこちら
では実際におすすめなバラデザインの婚約指輪たちをご紹介していきたいと思います。
(記事作成時のものです。商品によっては現在販売していないものが混在している場合があるかもしれませんが、ご容赦ください)
ブリリアントローズリング(EIKA)
永遠の華やかさをテーマに、ブランド自体がバラを象徴として掲げているジュエリーブランドEIKAのローズデザイン婚約指輪です。Sラインをベースにしたラグジュアリーなバラデザインは指にはめるとまさに輝くプラチナローズをまとうことができます。
こちらはローズゴールド(K18ピンクゴールド)バージョンです。まさにローズな印象でおすすめです。
シンプルクラシックリング(LUCIE)
流線的なデザインが美しいオートクチュールリング。主役ダイヤの石座がシンプルなローズデザインのアクセントになっています。バラデザインだけどバラすぎないデザインが良さの一つでもあるでしょう。
オートクチュールローズリング(LUCIE)
LUCIEのオートクチュール製作されたローズリング。まさに一輪のバラを落とし込んだようなデザインで、横から見たフォルムにローズの花開く様子を表現した婚約指輪だそうです。パッと見がローズぽくないさりげなさも良いですね。
オートクチュールローズリング・蔦(LUCIE)
ローズが巻きついたようにデザインされたバラデザインの婚約指輪。主役ダイヤモンドの爪も少し主張性が高めに設計されていて、まさにバラのような表情になっています。
ROSE(OGAKI SASHIGEN)
まさにローズ。な婚約指輪デザイン。1輪のローズが華やかに、壮麗に咲き誇ったデザインです。非常に華やかで贅沢ですね。
モンナンジュ(AMGELIQUE FOSSETTE)
ぼくの天使という意味を持つ、ローズモチーフ(フラワーモチーフ)な婚約指輪。ローズというよりはフラワーモチーフですが、見た目のフォルムはローズに近いデザインです。
ローズクラシック(PIAGET)
スイスの高級ジュエリー・時計ブランドであるPIAGET)ピアジェのローズモチーフ婚約指輪です。シンプルで洗練された贅沢なデザイン性が特徴です。
バラモチーフや薔薇デザインの婚約指輪たちの特徴、選び方、そして実際におすすめな婚約指輪たちをまとめてご紹介させていただきました。
ローズモチーフリングは非常に華やかで、大胆で、そして繊細さも持ち合わせた美しい婚約指輪を叶えることができ、またデザインによって様々な表情があり、自分にとって理想の薔薇リングを叶えることができます。
薔薇は愛の象徴であり、華やかさの象徴でもあるため、婚約指輪にとってこれ以上ないモチーフといえるでしょう。
ぜひ素敵な華やかさと輝きに溢れるバラモチーフの婚約指輪を叶えて頂ければ幸いです。