ファッションアクセサリーやリングでプロポーズや婚約指輪の代わりにプレゼントとして最適でおすすめなファッションジュエリーやアクセの選び方と商品をご紹介します。
婚約指輪クラスの予算がないけれど、何かずっと大切にできて喜ばれるプロポーズプレゼントは用意したいという方におすすめな情報たちです。
目次・CONTENTS
婚約指輪などのファインジュエリーではなくファッションジュエリーという視点
これからプロポーズをする。これから婚約をする。という方がまず考えられるのが、婚約指輪やプロポーズプレゼントをどんなものにしようか。という点についてだと思います。
婚約指輪は婚約記念品の基本。現在においてもほとんどの方が婚約指輪を婚約記念品として選ばれており、非常に優秀な商品でもあります。
しかし婚約指輪というのは基本的に、価値の高いダイヤモンドリングのことを指します。つまりは鑑定書クラスで一石でしっかりと主張してくれる主役のダイヤモンドがセットされたファインジュエリーのことです。
この前提でいわゆる婚約指輪を選ぼうとなると、相場は平均でも３０万円〜。高いか安いかはひとそれぞれですが、適正な予算感でこのあたりなのは間違いありません。
選べたらいいけれど、実際には３０万円ほどの予算を婚約指輪に捻出することが厳しい方もいらっしゃると思います。
そんな時におすすめしたいのが、婚約指輪などのいわゆるファインジュエリーではなく、ファッションジュエリーとしてのリング（指輪）やその他アクセサリーたち。
何が違うかというと、
- ファインジュエリー
- 主役の宝石に鑑定書クラスの宝石がついている
- 一石でしっかりとした価値と主張性を有する
- 普段使いというよりは価値の高い見せるジュエリー
- ドレッシーや特別な時に活用できるジュエリー
- 高額（基本２０万円以上）
- ファッションジュエリー
- 造形用のメレダイヤモンドでデザインされたジュエリー
- 鑑定書はつかない、一石ずつは小粒、集合で使用されるダイヤ
- 普段のファッションアクセとして使用できるジュエリー
- 価値よりはデザイン性、ファッション性を優先している
- 安価（３万円〜）
写真で見ると一目瞭然ですね。
婚約指輪クラスになると３０万円程度。最低でも２０万円〜が前提となりますが、ファッションリングやファッションジュエリーなどのアクセサリーであれば、３万円くらいから購入することができます。予算にして十分の一に下がります。
婚約指輪の相場のような予算が厳しい場合でも、婚約指輪の代わりとしてファッションリングなどのファッションジュエリーやアクセサリーであれば素敵なプレゼントをプロポーズで贈ることができるようになるわけです。
彼女から婚約指輪はいらない。と言われた場合でも、予算があるのであれば婚約指輪としてファインジュエリーを選ぶべきです。（詳細は下記関連記事参照）
婚約指輪の代わりやプロポーズプレゼントに最適なファッションリング・アクセの選び方や条件
ファッションリングやファッションアクセサリーといっても、本当にさまざまなものがピンキリで存在します。
価格はもちろんデザインや、どんな素材でできているかなど多様に無数に存在するため、プロポーズや婚約と相性の良いものを選ぶ必要性があります。なんでも良いというわけにはなりません。
むしろ本来であれば婚約指輪クラスが妥当なため、ファッションリングやアクセサリーで選ぶ場合には慎重に選ぶべきです。
プロポーズや婚約に使えるファッションリングやアクセサリーなどの基本条件は下記の通りです。
- 本物のダイヤモンドが使用されているファッションジュエリータイプで選ぶ
- ダイヤは合計で最低0.1カラット以上使用されていること
- 金属の素材は貴金属のもので選ぶ（シルバー、ゴールド、プラチナのいずれか）
- アフターサービスが受けられる商品であること
プロポーズや婚約のプレゼントとして贈るのであれば、相手にとってもお互いにその品は生涯の宝物となる商品になります。婚約指輪クラスで贈らないにしても、この前提は同じです。
ファッションリングやアクセタイプでプレゼントするなら、最低でも宝石は本物のダイヤモンドが使用されたファッションジュエリータイプで選びましょう。
またダイヤモンドのボリュームは合計で0.1カラット以上（例えば0.01カラットのダイヤが１０石使用されている等）のファッションジュエリーやリングを選びましょう。0.1カラット未満だと正直ダイヤかどうかも分からないものになってしまいます。
当然ですがジュエリーで選ぶべきなので、金属は真鍮やステンレスなどの安価な金属のものではなく、貴金属のもので選ぶようにしましょう。シルバー、ゴールド、プラチナいずれかの選択肢のみです。貴金属は変色は時に起こっても腐食はしないので、何度でも美しく蘇らせることができます。
また生涯の宝物になるので、修理などアフターサービスに対応した商品やブランドで購入するようにしてください。
予算感は３万円〜１０万円の間でみておけば良いと思います。
またプロポーズプレゼントや婚約記念としておすすめなファッションジュエリー種類としては、下記選択肢となります。
- ダイヤモンドファッションリング
- ダイヤモンドファッションネックレス
- ダイヤモンドファッションブレスレット
基本はリング（指輪）が選択肢になるかと思います。婚約指輪クラスは考えていなくても、それに代わるものであるならリングが一番自然で相手も分かりやすいです。また指輪はアクセの中でも特別感が際立ちます。
ネックレスだと普段使いしやすかったり、誰でも身につけやすい特性があります。
基本はリングかネックレスかの二択になると思いますが、アレンジされたい場合はブレスレットもおすすめです。腕に身に着けるので絆感もできますね。
プロポーズ・婚約におすすめなファッションリングやアクセ商品たち
前置きが長くなりましたが、プロポーズプレゼントとしてや婚約指輪の代わりとして成立しやすいおすすめなファッションリングやアクセについて実際の商品をご紹介したいと思います。
ハーフエタニティ系のリング
プロポーズプレゼントとしてや婚約指輪の代わりとして最もおすすめで人気なのが、このハーフエタニティタイプのファッションリングです。
ハーフエタニティリングとは、リング半周にダイヤモンドを連なるようにセットした指輪のこと。指にはめると、ダイヤモンドの線ができる可愛らしくてシンプルで使いやすい指輪です。（全周ダイヤをセットするフルエタニティリングもありますが、サイズ直しができないためおすすめしません）
単体でも可愛らしく、普段のファッションコーデにも愛用しやすいです。そしてハーフエタニティリングは結婚指輪との重ね付け相性も抜群なので、さらに重宝しやすいです。
おすすめリングの商品ページも貼っておきます。
ダイヤモンド25石・0.13カラット
¥38,500（価格は変更されている場合があります）
ダイヤモンド13石・0.2カラット
¥77,000（価格は変更されている場合があります）
ラインストーン系ネックレス
プロポーズプレゼントや婚約指輪の代わりとなるファッションジュエリーとして、こちらのラインストーン系のネックレスも非常に人気があります。もともと誕生日やクリスマスプレゼントなどのジュエリーとしても大人気なジュエリーです。
ダイヤモンドが連なってラインを描くようにセットされているネックレスは、非常にシンプルであらゆるファッションコーデに合わせやすく、重宝されます。女性なら一つはもっておいて損はないデザインのネックレス。シンプルながらもダイヤモンドの連鎖する輝きによる贅沢さも併せ持っています。
ネックレスだとリングサイズなども気にせずに済むため、プレゼントしやすいのもメリットと言えるでしょう。
ダイヤモンド13石0.2カラット
¥93,500（価格は変更されている場合があります）
ダイヤモンド25石0.13カラット
¥40,700（価格は変更されている場合があります）
ダイヤ素材からプレゼントすることも
実際に仕上がった完成品のファッションリングやアクセをプロポーズプレゼントとして贈るのも良いですが、やはりサイズだったり好みのデザインだったりと懸念は残りますよね。そういった場合には、ジュエリーのダイヤモンド素材からプレゼントする方法があります。
例えばこちらのEIKAのフラワージュエリー。バラとダイヤモンドパーツがセットになっており、サプライズにプレゼントした後でダイヤのパーツにセットされたダイヤモンドたちを初回無料で好きなジュエリーへとリメイクすることができます。
これならプロポーズプレゼントの時や婚約プレゼントの時に、サイズや好みのデザインなどを気にせず、サプライズプレゼントすることができます。また後から好きなジュエリーをオーダーできるのも相手にとって非常に嬉しいイベントとなるでしょう。
ジュエリー単体で購入するよりも高額にはなりますが、それ以上に素敵なプレゼントを叶えることができるので、おすすめです。（フラワージュエリーは現在で8万円〜選択肢があるので、婚約指輪未満の予算で検討されている方にもおすすめです）
婚約指輪までの予算がなくても、しっかりと活用できて嬉しい生涯の宝物になるようなファッションリングやアクセサリーを選べば、素敵なプロポーズプレゼントや婚約記念品を叶えることは可能です。
基本は婚約指輪もしくはそのクラスのジュエリーを前提に検討されることをおすすめしますが、どうしても予算が２０万円未満までしか捻出できない場合など事情によっては今回の記事のように選ばれると良いでしょう。
