プロポーズなしで婚約はありえません。プロポーズは結婚を提案するイベントなので、提案なしに結婚や婚約は基本的にありえないからです。プロポーズをしないと二人にデメリットだらけなので、必ずプロポーズはしましょう。
プロポーズは婚約結婚において必須のプロセス
プロポーズなしで婚約し結婚するというのは、基本的にありえません。プロポーズなしで進めたくても、必要不可欠で必須だからです。
プロポーズとは提案という英語の意味からきている通り、結婚を提案することを指します。プロポーズと聞くと大掛かりなものばかりがイメージされやすかったりしますが、正確にはプロポーズとは結婚しませんか?結婚しよう。という提案をする事自体をさしています。
そういうきっかけがなければ結婚するというイベントは生まれませんよね。なので例えば言葉でお互い結婚について話を切り出した時点で、それはプロポーズなのです。ですからプロポーズなしで婚約することも結婚することもないといえます。
お互い何の提案や了承もなく、入籍して結婚式挙げてとなることは何か魔法を使わない限りは無理ですからね(苦笑)
少し前提は屁理屈のようになってしまいましたが、プロポーズはそもそも提案をするということであることを認識していただけたらと思います。プロポーズなしで婚約や結婚が起こることはないということも。
特別なサプライズ演出なしならプロポーズなしと思われてしまう
結婚しようというお互いに会話をかわすだけでも提案になるので、プロポーズしたということには理屈上なりますが、実際に一般的なプロポーズというのはその結婚という提案だけでなく、その提案そのものを特別なイベントとして行うこととして認識されています。
ですから例えば彼女との何気ない時間で下記のような会話をしたとします。
彼氏「ねぇ、そろそろ付き合って1年だし結婚とかどう思ってる??」
彼女「そうだね、全然いつでもいいと思ってるよ。」
彼氏「俺も。じゃあそろそろ結婚に向けて色々と準備始めない??」
彼女「そうだね、そうしよう」
これでも一応彼氏からは結婚について提案していて、彼女もokとしているので、プロポーズ成功とはなります。ただ、これはあくまで理屈上のお話。実際には、彼女からすればプロポーズされなかった、プロポーズなしだったと思われてしまうでしょう。
いずれにしても、理屈上のプロポーズは必ず踏むのです。
であれば、いわゆる特別なイベントとしてのプロポーズをするのが全ての方にとってメリットの高い方法であり、すべき方向性。
プロポーズしているつもりでいても、彼女からすればプロポーズなしで悲しかったと思われてしまっては本末転倒なので、しっかりと特別なイベントとしてのプロポーズをするようにしましょう。
サプライズプロポーズは二人にメリットしかない
何事もメリットデメリットだけで推し量るのはよくないかもしれませんが、メリットってとても大切ですよね。メリットがあるから人はワクワクしてより豊かな選択ができるからです。何事にもメリットをしっかりと知れば見つけることができます。
そして何より、プロポーズをサプライズに行うことは二人にとってメリットしかなく、デメリットはゼロです。ですからサプライズプロポーズなしでという考えは基本的に選択肢に入らないといえます。
- 二人にとって生涯の素敵な思い出となる
- 家族になるという新しい関係への素晴らしい区切りとなる
- プロポーズプレゼントは一生の宝物となる
- 彼女の憧れを叶えられる、喜んでくれる
- 二人の絆がより強くなる
正直サプライズプロポーズなしという方向性はメリットはゼロ。デメリットしかありません。しかしサプライズプロポーズを行うことにはまさに上記のようにメリットしかなく、選択肢ない方向はありえないと思います。
プロポーズは彼女のために。というよりは二人のためなのです。
サプライズプロポーズした日が結婚の本当の始まりの一歩となり、生涯の思い出の日となるでしょう。その価値だけでも計り知れません。
またプロポーズで渡したプレゼントもまた生涯の宝物となって、その物を見る度に当時の思い出に触れ続けることができます。
またサプライズプロポーズされることは女性にとって憧れですから、それを叶えるだけでも大きなメリットしかありませんし、何より彼女が喜んでくれて、二人の絆が結婚を前により強くなることにも繋がります。
プロポーズなしは絶対になし。
必ずサプライズプロポーズをして、二人にとって最良の結婚のはじめの一歩を進めましょう。
最後に付け加えておきたいのですが、サプライズプロポーズは何も盛大でなくても大丈夫です。もちろんロマンチックなほど素敵ではありますが、最近では自宅でプロポーズなども流行していますし、二人にとって最適な手段を検討しましょう。背伸びしすぎもよくありませんからね。
素敵なサプライズプロポーズを叶えられるよう、心より願っております。