婚約指輪はプロポーズあとで一緒に選ぶが正しい方法

宝石店で婚約指輪を一緒に選ぶカップル

指輪ってプロポーズの時なのかプロポーズのあとで選ぶのか悩む方も少なくありませんが、婚約指輪はプロポーズあとで二人で選ぶが正しく適切で、二人に嬉しい方法です。

婚約指輪は元々プロポーズあとで選ぶが前提

宝石店で婚約指輪を一緒に選ぶカップル

非常に誤解されているケースが多いのですが、婚約指輪ってプロポーズプレゼントではなく、婚約記念品なので、元々プロポーズのあとで選ぶが前提で基本です。

指輪の箱をパカっと開いてプロポーズするイメージが広告などによって根強く残ってしまっているために誤解が生まれているのですが、そもそも婚約指輪はあとから選ぶが前提であるという認識をしておけば問題ありません。

指輪はプロポーズの時にプレゼント。というイメージは広告や映画やドラマのシーンなどからもたらされたものですが、コンセプトカーが公道を走れないのと同様に、指輪でプロポーズは実際には適切な方法ではないのです。

プロポーズ後に指輪を選ぶのはお互いにメリットしかない

宝石店で婚約指輪を一緒に選ぶカップル

プロポーズのあとから婚約指輪を選ぶのは、お互いにメリットだらけです。

プロポーズ後に指輪選びするメリット
  1. 確実に彼女の理想の指輪デザインを叶えられる
  2. 完璧な指輪サイズを叶えられる、失敗しない
  3. 指輪以外の選択肢からも選ぶことができ、適切なジュエリーを叶えられる
  4. 二人で選ぶという楽しいイベントをプロポーズ後に作れる
  5. 一緒に選ぶから、リメイクなどもしやすい
  6. 理想の婚約指輪だから、活用機会も増える

なんといっても、プロポーズのあとから彼女と一緒に二人で婚約指輪を選ぶのですから、彼女の理想の婚約指輪デザイン、完璧なサイズで失敗することなく叶えることができます。

またプロポーズのあとから選ぶので、指輪だけでなく彼女に最適なネックレスなど好きな種類のジュエリーを叶えることもできます。

プロポーズの時にピークとならず、プロポーズのあとに二人で婚約指輪を選ぶというイベントが生まれるので、より楽しむことができますよね。

それに一緒に選んだ指輪だから、今後もリメイクして新しいデザインを叶えていくこともしやすくなります。(もらったものだとし辛いです)

理想の婚約指輪を叶えるので、愛着も湧き、活用機会も圧倒的に増えます。

指輪でプロポーズはデメリットだらけ

いきなりプロポーズして失敗するカップル

逆にプロポーズ後に指輪を選ぶのではなく、指輪でプロポーズしたらどうなるのでしょう??そこにはデメリットしか生まれません。

指輪でプロポーズするデメリット
  1. 指輪のサイズで失敗する
  2. 彼女の理想のデザインを叶えられない
  3. 結果として費用対効果の悪い指輪となる
  4. 自分で選んでいないので、活用機会が減る
  5. 自分で選べなかった不満が生まれてしまう
  6. プロポーズの時がピークになってしまう

ここで気をつけておきたいのは、指輪でプロポーズというのはイメージ上では女性も憧れていたりするので、実際に指輪でプロポーズされてその時に喜ばない方はいらっしゃらないと思います。

しかしそれはあくまでその時だけ。結局はサイズが合わない。理想のデザインでないなど、デメリットばかりがプロポーズ時もしくはプロポーズのあとからどんどんと露呈していくこととなります。

婚約指輪は平均予算でも30万円ほどの高級品。そんな高級品をサイズやデザインの答えもわからないままにプロポーズで贈るのはそもそも無理がありますし、たとえプレゼントしたとしてもお互いにデメリットだらけの方法なわけです。

絶対に指輪でプロポーズはやめましょう。

プロポーズの時は、ダイヤだけでプレゼント

ダイヤモンドプロポーズのダイヤモンド

しかしながら指輪でプロポーズというイメージが先行している中で、指輪という選択肢をとられても、困ってしまうでしょう。(指輪でプロポーズでも困ってしまうので、まさに八方塞がりになりますが・・・)

ここについてはちゃんと正解がありますのでご安心を。プロポーズの時は、ダイヤだけでプレゼントすれば良いのです。

エタニティリングの婚約指輪

婚約指輪を想像してみてください。みなさんこの写真のように、ダイヤモンドが中心にセットされて輝く指輪を想像しますよね??

そのイメージ通りで、婚約指輪は鑑定書が付属するに値する価値の高いダイヤモンドが主役の指輪なので、その主役であるダイヤモンドのみをプロポーズの時にプレゼントすれば全ての問題が解決されるのです。

プロポーズや婚約指輪用のEIKAのフラワージュエリー
ダイヤモンドプロポーズでも人気なEIKAのフラワージュエリー>


プロポーズの時にプレゼントしたダイヤモンドをもとに、プロポーズのあとで二人で理想のデザインを選びに行くわけです。

これをダイヤモンドプロポーズと呼び、現在において最もポピュラーで最適なプロポーズの方法であり、婚約指輪を贈る手段です。

プロポーズや婚約指輪用のEIKAのフラワージュエリー

プロポーズあとから指輪を選ぶ方法と流れ

宝石店で婚約指輪を選ぶカップル

では実際にプロポーズのあとから指輪を選ぶ方法と流れについて、分かりやすくご紹介しておきます。

プロポーズから指輪選びまでの流れ
  1. ダイヤを選ぶ、購入する
  2. ダイヤのみでサプライズプロポーズする
  3. 指輪はあとから二人で選ぼうと提案する
  4. 二人で宝石店へ行ってデザイン選び
  5. デザインが決まったらダイヤを預けて製作してもらう
  6. 完成品を受け取る
  7. 受け取った完成品で2回目のお披露目サプライズをする

これで完璧な指輪で不安になることのないサプライズプロポーズも、理想の指輪も全て叶えることができますね。

ダイヤ選びやおすすめの商品については、下記記事に詳しく記載していますので、合わせてご参考ください。

婚約指輪のカラット比較

ぜひここでおすすめしたいのが、最後にある完成品で2回目のお披露目サプライズをする方法。完璧なサイズ、完璧なデザインでお披露目のサプライズをすれば、まさに完璧な指輪でサプライズも欲張りに叶えてしまうことができますね。

大体指輪の製作には1〜2ヶ月ほどかかるので、お店に連絡して彼女に内緒で完成品を受け取れるよう段取りしておけば完璧です。

婚約指輪のデザイン選び

指輪はプロポーズあとから。プロポーズはダイヤだけで。

理想の婚約指輪はあとから二人で完璧に叶えていきましょう。それが一番最適で、二人に嬉しいサプライズプロポーズ方法です。

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KURO
1983年神戸生まれ東京育ち。クリエイティブディレクター、実業家、キャンパー。「生活必需より人生必需」をモットーに、一度きりの人生をより豊かに華やかに吟味するライフスタイルを追求。完全made in Japanなジュエリーブランドを創業し、総監督して2021年で10周年。提供するもの、関わる人たちを引き立てる優れた背景になりたいという想いから、「KURO(全てを引き立てる黒い背景)」を名乗り、華やかな人生、ライフスタイルは何かを追求し続けています。様々なD2C系事業やブランドのプランニングや立ち上げのサポート、コンサルティングも精力的にサポートしています。お問い合わせはインスタグラムDMよりお願いします。
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