プロポーズの指輪はいくらくらいが妥当なのか、予算感やそもそもプロポーズにおける婚約指輪の必要性と合わせて徹底解説します。
目次・CONTENTS
プロポーズの指輪で適切なものはどんなもの？
プロポーズの指輪といっても、指輪には色々なものがあります。
オモチャの指輪から、普段使い用の安価なアクセサリータイプの指輪、ファッションジュエリーのように高価だけどデザイン性が高く普段使いに愛用できる指輪もあれば、婚約指輪などのように持っているだけで高価で価値のあるような宝飾品としての指輪もあります。
プロポーズの指輪と聞くと、高価な宝飾品としての婚約指輪をまず最初にイメージすると思いますが、実際にプロポーズで渡す指輪にルールはありません。二人にとってよければ何でも良いですし、自由です。プロポーズにおいて適切な指輪というのは、当人において変わるものなのです。
自分の出せる予算、計画しているプロポーズのプラン、プロポーズする相手である彼女の価値観などによって何がプロポーズにおいて適切な指輪なのかを考えることから始めると失敗するリスクもほとんどなくなります。
ただイメージ通りであれば、プロポーズの指輪＝婚約指輪。というのが基本セオリーとなるでしょう。
プロポーズで婚約指輪ならいくらくらい？？
ではセオリーのイメージ通りに、”婚約指輪でプロポーズ”する場合には、いくらくらいが妥当な予算となるのでしょうか。
これについては目的が一緒ですので、婚約指輪の相場というものがあるので、それとイコールになります。
婚約指輪の平均相場は現在約３０万円〜５０万円あたり。完全な平均値だと３０万円台です。大抵の場合は３０万円〜５０万円くらいで検討、購入されていますから、プロポーズの指輪がいくらくらいかと問われれば、３０万円くらい。というのが事実です。
婚約指輪と呼べる指輪（主役のダイヤに鑑定書がセットされる、0.3カラット以上の婚約指輪）であれば、安くとも２０万円台〜というのが妥当であり、前提となるでしょう。
プロポーズ、婚約指輪以外ならいくらくらい？？
そもそも婚約指輪を、
- 予算がないから
- お互いに必要性を感じていないから
- プロポーズまでに間に合わないから
などの理由で用意しない、できない場合などに婚約指輪ではない指輪でプロポーズは？？と考えられる方もいらっしゃるかと思います。
婚約指輪となると３０万円くらいはかかってきますから、当然その予算は出せない方もいらっしゃるでしょうし、事前に彼女に婚約指輪について聞いたらいらないと答えられてしまっていたり、そもそもプロポーズまでに婚約指輪の手配が間に合わないというケースもありますよね。
その場合には、下記のような指輪の選択肢が想定されるかと思います。
- プロポーズリング（プロポーズ用の指輪）
- ダミーリング
- オモチャの指輪
プロポーズリングとはプロポーズ専用の指輪のことで、婚約指輪やジュエリーのブランドが時々展開している商品です。主役のダイヤは本物であることがほとんどですが、指輪本体は仮の指輪となっています。
もしくは完全仮の指輪であるダミーリングやオモチャの指輪で、見た目だけ叶える。ということも想像しやすいでしょう。
それぞれいくらくらいかというとバラバラですが、プロポーズリングであれば数万円〜、ダミーやオモチャの指輪であれば数百円から手配することはできるでしょう。
そもそもプロポーズに指輪は必要ない
プロポーズにおいて指輪はいくらくらいが妥当なのか。それは計画やシチュエーションによって変わっていきますが、そもそも前提としてプロポーズに指輪は必要ありません。
前提から覆ってしまうかもしれませんが、指輪でプロポーズってあくまでイメージであって、実際にはサイズやデザインとリスクだらけでお互いに得をしない方法なんですよね。
これを苦悩して無理やり指輪でプロポーズを考えると、ずっと悩み続けたり、プロポーズが失敗する可能性が高くなってしまいます。
プロポーズに指輪は必要ありませんので、ご安心を。
プロポーズプレゼントはいくらくらいか
プロポーズにおいて指輪は必要ないといっても、プレゼントはマストアイテム。プロポーズにプレゼントがなかったら本末転倒で成立しません。
ただ指輪がいらないとなるといくらくらいでどんなものが良いのか。とこれはこれで悩んでしまいますよね。しかしこの点については明確な答えがあるので、安心してください。
指輪はいらないといっても、プロポーズは特別なイベントですから、特別なプレゼントが最適です。しかしプロポーズ後に指輪を叶える方が多い中で、プロポーズのプレゼントも予算をかけてしまっては、負担が大きくなってしまいます。
そこでオススメなのが、「ダイヤモンドのみでプロポーズ」する方法です。婚約指輪やジュエリーの主役であるダイヤモンド素材のみでプレゼントして、プロポーズが成功したら二人でオーダーメイドでデザインを叶えていくという、メリットだらけでノーリスクな方法です。
これについては下記記事で詳しくご紹介しているので、合わせてご参考ください。
なおこのダイヤモンドプロポーズの予算感については、下記のような形です。
- 婚約指輪用のダイヤなら、２０万円〜
- ファッションジュエリータイプのダイヤなら、１０万円弱
ダイヤだけなら婚約指輪用でも数万円から手配はできる場合もありますが、指輪への工賃が入っていないので、それだと逆に全体の予算感が把握し辛くなるため、おすすめしません。上記の予算感は、ダイヤと指輪等への工賃も含んだ形でのおすすめな予算感です。
また婚約指輪の予算が厳しいという前提がある場合には、ファッションジュエリータイプで１０万円弱から工賃を含めて。というのが予算感です。
ダイヤを素材からプレゼントできて、あとから好きなジュエリーへリメイクできるサービスまでが全てセットになった現時点で世界で唯一の商品であるEIKAのフラワージュエリーなら、上記いずれの場合の選択肢も手配が可能です。
- 婚約指輪なら３０万円くらいが妥当で平均的な予算感
- 婚約指輪でないなら１０万円弱くらい
- 指輪でプロポーズする必要性は一切ない
- プロポーズプレゼントは重要
- ダイヤモンドからプレゼントすればいい
プロポーズの指輪はいくらくらいか。
実は値段や予算よりもまず前提となる方法から考えてみることで、より素晴らしい最適なプロポーズを叶えることができます。
ぜひご参考ください。
