プレゼントなしのサプライズプロポーズは、プロポーズする人にとってもされる側にとっても、デメリットしかありません。サプライズプロポーズはプレゼントなしで行わずに、必ずプレゼントを用意して臨みましょう。
プレゼントなしは、プロポーズではないと同義
極端な言い回しになってしまいますが、プレゼントなしのサプライズプロポーズは、プロポーズではないと言えます。プロポーズは相手にとって、二人にとって人生の中でも非常に重要なイベントの一つ。特別に関わらず、誰かとのイベントに物(記念品やギフト)は必須アイテムですよね。
分かりやすく言うならば、クリスマスデートをしていて、クリスマスプレゼントがなかったら締まらないですよね。お互いに。むしろお祝いがなければ不自然ではありませんが、お祝いするなら、プレゼントがないと疑問になってしまいますし、何より物足りなさが勝ってしまいます。
母の日に、お母さんありがとう。と伝えるだけでも嬉しいですが、カーネーションのような花というプレゼントを添えるだけで、全く別物になります。
物より思い出とはよく最近言われますが、勘違いされているケースが多く。物は思い出をより素晴らしいものとして可視化し、残してくれる役割があるので、どちらも大切です。こういった言葉は、物ばかりにとらわれてはいけないということを意味していて、物より思い出だけが大切ということではありません。
プレゼントなしでプロポーズすることは前提からひっくり返ってしまうことと同じなので、必ず用意するようにしましょう。
プレゼントなしでプロポーズの理由とは
プロポーズプレゼントなしでのプロポーズをされる方は少ないですが、プレゼントなしでプロポーズされた方の理由は下記のようなものが多いですね。
- 予算をなるべくかけたくなかったから
- 何を贈ればいいのか難しかったから
- あとから婚約指輪を二人で選ぶ計画だから
- 彼女からプレゼントはいらないと言われていたから
主に上記5つの理由がこれまでお聞きしたり、ご相談を受けた内容や理由です。
プロポーズプレゼントを贈りたくない訳ではない方の方が多い印象です。
予算をなるべくかけたくない理由の場合には、資金的に余裕がない状態か、今後結婚などでお金がかかることを考えてなるべく抑えたいと考えている方が多い印象にありますが、よほどの金銭的理由がない限りは、プロポーズプレゼントを用意するべきですし、予算を投じるべきです。プレゼントはプロポーズの必須アイテムであり、削減する要素では基本的にないからです。
贈るもので悩んだ結果、プレゼントなしになったケースもありました。背景として、最初は婚約指輪でイメージ通りにプロポーズを検討していたけれど、いざ検討を開始したらサイズやデザインなどわからないことだらけで、リスクが高すぎると知ってしまい、プランが頓挫してしまった。というケースが多いです。これに関しては、そもそも指輪でプロポーズはむしろやってはいけないプロポーズ方法なので、代わりとなる手段で解決することができます。
プロポーズ後に婚約指輪を二人で選びにいく予定だから、プレゼントはなしでプロポーズ。確かに理にはかなっているかもしれませんが、忘れてはならないのが、プロポーズが本番であるということ。その場にプレゼントがなければ、やはり締まりません。婚約指輪を二人で選ぶという選択は正しいので、上記のようにダイヤモンドで素材からプロポーズすれば、余計な予算もかけずにプロポーズプレゼントも婚約指輪を二人で選ぶというイベントも叶えられます。
彼女からプレゼントを要らないと言われていたから。これについてはまに受けてしまってはいけないケースです。大抵の大人は、プレゼントいる??と聞かれれば、いらないよ、大丈夫だよと答えてしまいますよね。同じことです。プレゼントがあって喜ばない女性はいません。喜ぶ理由はあっても、喜ばない理由はないのです。むしろ試されているケースも多いですよね。必ずプレゼントは用意しましょう。
プレゼントがあると、プロポーズはもっと素敵になる
プロポーズなしで、プロポーズができないかを考えるよりも。
大切な見方としては、プレゼントがあることでプロポーズがより素晴らしい素敵なものとなり、彼女に喜んでもらえるという点にフォーカスしましょう。
プレゼントはプロポーズという思い出を物としていつでも見て、触って、新鮮に当時の思い出を感じ続けることができる素晴らしいアイテムです。プロポーズは二人の人生においてとても重要なイベント。
二人のために、二人の未来のために、ぜひ素敵なプレゼントを用意してサプライズプロポーズを計画してくださいね。プロポーズプレゼントの選び方などについては、下記記事も合わせてご覧ください。
プロポーズプレゼントは、ずっと残るもの。ずっと使えるものであるという点が大切です。