かすみ草で清らかな心と愛を表現するプロポーズ花束を叶えよう

かすみ草の花束

かすみ草自体には愛という花言葉はありませんが、バラの花と花束へアレンジすることで、清らかな心と愛情を表現することができます。かすみ草で素敵なプロポーズの花を。

かすみ草とは

かすみ草の花束

かすみ草はナデシコ科の花で、通常5月から7月に咲く花で、ふわふわとした小さな可愛らしい花を咲かせることで有名で馴染みのあるお花の一つでもありますね。

かすみ草の学名は「Gypsophila」。石炭質の土を好んで咲くため、ギリシャ語で”石膏”を意味する「Gypsos」と”愛する”を意味する「Philos」が組み合わさった語源からつけられています。

かすみ草という和名は、満開を迎えたかすみ草が霞(かすみ)のように見えることから霞草と名付けられたことが由来のようです。

どのお花屋さんでも見かける花なので、見たことがある方がほとんどなのではないでしょうか。

かすみ草の花言葉とかすみ草の色

水色のかすみ草

かすみ草の色は白色です。生花としては本来白色しか存在しません。

しかしかすみ草は内部着色されたタイプも多く出回っているため、ピンクやブルーなどさまざまな色のかすみ草を入手することは可能です。(水を吸い込む力を活用して色を飲ませ、内部発色させているそうです)

かすみ草の色と花言葉
  • 白(本来):幸福、感謝
  • ピンク(染色):切なる願い
  • 赤(染色):感激
  • 水色(染色):清い心

基本的にかすみ草の花言葉は、幸福が最も著名で、生花本来の花言葉です。

ピンクや赤、水色それぞれにも花言葉としての意味がつけられていますが、染色なので後付けといえば後付けです。しかしどれも素敵な花言葉なので、想いを表現する上で活用できるかと思います。

かすみ草はプロポーズに使える花

かすみ草の花束と結婚指輪

かすみ草の白く繊細で可愛らしい花はプロポーズにも最適な花だといえます。ピンクや水色もありますが、よほどの理由がない限り、基本は白い本来のかすみ草で選ぶと良いでしょう。

白く繊細な表情は結婚カラーである白(ホワイト)そのものです。プロポーズは結婚の提案の場面なので、見た目のイメージも相性が良いといえます。

そして白いかすみ草の花言葉は幸福。これからの未来の幸福を願ってプロポーズする。という想いをこめて、幸せにするよ。という想いを込めてプロポーズの言葉と共にかすみ草の花束をプレゼントすれば、素敵なメッセージになります。

以上のことからも、かすみ草の花や花束はプロポーズに最適な花と言えるでしょう。

かすみ草は必ず花束でプロポーズプレゼントする

かすみ草の花束と手紙

かすみ草の花でプロポーズされる際には、必ず多めの花束で用意するようにしましょう。

写真の通りかすみ草は一輪だと花自体が小さいため物足りないのです。たくさん集まってこそかすみ草の美しさや表情が際立つので、通常の花よりも多めの輪数で手配すると良いでしょう。

通常よくプロポーズに使用されるバラの花などだと大量の花束になると見た目が派手すぎますが、かすみ草は見た目も繊細で美しい表情を持つ花のため、多めの花束にしてちょうど良いくらいだと思います。

かすみ草はプロポーズ後にドライフラワーにしやすい

かすみ草の花束のドライフラワー

かすみ草の花や花束もプロポーズにおすすめな理由の一つに、ドライフラワーにしやすい。という点があります。また、ドライフラワーにしても表情が劣化したように見えないのも良いです。

バラの花などもドライフラワーにできますが、明らかに見た目がドライ・・・な印象になります。それはそれで美しいのですが、バラ自体が派手なお花なだけに枯れた感は否めない部分があり、通常利用であれば良いのですが、プロポーズだとドライとは相性が悪い印象です。

しかしかすみ草であれば花そのものが小さく繊細なため、ドライにしても印象が大きく変わりません。プロポーズ後にも枯らして捨てる。ということにならず、ずっと楽しみやすいのは非常に大きなメリットといえるのではないでしょうか。

吊り下げられたバラのドライフラワー

かすみ草とバラで究極のプロポーズフラワーを

一輪の赤いバラとかすみ草の花束

かすみ草をプロポーズの花束として活用する場合、よりおすすめな花のアレンジ方法があります。

それが、プリザーブド化された一輪の枯れない赤いバラとかすみ草の花束アレンジです。

プロポーズの花として赤いバラが世界的にポピュラーで代名詞的になっているのは、赤いバラが持つ愛という意味とその贅沢な見た目にあります。

さらに赤いバラにはプリザーブド化されたものがあるので、生花の質感からドライフラワーにすることなくずっと楽しむことが可能。

つまりこの枯れないプリザーブドフラワーの赤いバラと、かすみ草を合わせた花束にすれば、さらに素晴らしい意味とより特別感のある見た目のプロポーズフラワーを叶えることができるわけです。

ポイントはプリザーブドフラワーの赤いバラは一輪で手配すること。そしてそれとは別で生花の白いかすみ草の花束を用意することです。

一輪の枯れない赤いバラによって、唯一の永遠の愛。をメッセージに。

そしてかすみ草は、幸福にする。というメッセージに。

合わせて唯一の永遠の愛と幸福を約束する。というメッセージになります。

これ以上ないメッセージ性になりますね。

クリスマスプレゼントに最適なプリザーブドのバラの花
AMOROSAのローズボックス

バラの方は、こういったボックスアレンジのものを手配すると良いでしょう。かすみ草はどのお花屋さんでも入手できると思います。

ローズはプリザーブドされていて枯れないので余裕を見て事前に手配。かすみ草は生花で入手しますから、直前に手配もしくは会場にお願いしておくと良いでしょう。

プロポーズ後はローズは思い出のディスプレイとしてそのまま保存でき、かすみ草についてはドライフラワーにして楽しみます。


可愛らしく繊細なかすみ草の花束でのプロポーズもまたローズでのプロポーズとは違った素晴らしさがあります。

プロポーズという機会にかすみ草やバラとのコンビネーションを活用してみてはいかがでしょうか。参考にしていただけたら嬉しいです。

プロポーズでプレゼントされた婚約指輪とバラの花束
プリザーブドフラワーの赤いバラ
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KURO
1983年神戸生まれ東京育ち。クリエイティブディレクター、実業家、キャンパー。「生活必需より人生必需」をモットーに、一度きりの人生をより豊かに華やかに吟味するライフスタイルを追求。完全made in Japanなジュエリーブランドを創業し、総監督して2021年で10周年。提供するもの、関わる人たちを引き立てる優れた背景になりたいという想いから、「KURO(全てを引き立てる黒い背景)」を名乗り、華やかな人生、ライフスタイルは何かを追求し続けています。様々なD2C系事業やブランドのプランニングや立ち上げのサポート、コンサルティングも精力的にサポートしています。お問い合わせはインスタグラムDMよりお願いします。
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