プロポーズのバラの本数で正しいのは一輪です。唯一の愛を告白するプロポーズなのですから、一輪のバラが最も想いの伝わる本数です。
プロポーズのバラは量より質。本数の量ではない。
プロポーズはサプライズな演出したいからと、つい見た目の派手さに目が行きがち。ですが、プロポーズという場面においてバラの本数が多いほど良いとはなりません。
確かにたくさんの本数を使用したバラの花束などは見た目も華やかですし、サプライズ感もあります。しかしプロポーズは量より質。本数の量ではありません。
プロポーズにおいては花だけではありません。プレゼントがたくさんあればプロポーズが成功するわけでも、想いが伝わるわけでもありません。演出がたくさんあるほど素晴らしいプロポーズになるわけでもないのです。むしろ量が多いと質が希薄化してしまうのです。
プロポーズの要素は全てにおいてシンプルイズベストを心がけ、量より質を突き詰めていくようにしましょう。
バラはメッセージカードである
プロポーズにおけるバラは、メッセージカードです。相手に伝えたい心の中にある気持ちを可視化してくれる手紙のように。バラの花は、プロポーズにおいてあなたの感じている相手への愛を美しく華やかに可視化してくれます。
赤いバラを男性から受け取るということは、女性からすれば、「あなたの事を愛しています」というメッセージになるのです。（赤いバラの花言葉は、愛・愛情）
メッセージカードを何通も送らないですよね。プロポーズにおけるバラの本数も同じです。
プロポーズのバラは一本が一番。唯一の愛を表現できる。
以上のことからも、プロポーズにおけるバラの本数は一輪（一本）が最適です。
赤いバラの花言葉である愛。一輪によってメッセージは、唯一となり、一輪の赤いバラをプロポーズで贈ることで、「唯一の愛」という意味とメッセージになるからです。
確かにたくさんのバラの花束を見てしまうと、そちらの方が派手で良さそうに見えます。しかしそれはそもそも比較してはいけないものです。伝えるべきメッセージ性よりも重要なものはないからです。
プロポーズは誰もが緊張しますし、不安になりますよね。そういう時ってどうしても数に逃げがち。しかし毅然と一本のバラ（一輪のバラ）でプロポーズすることが、相手に最も心の伝わる方法です。
プロポーズの言葉にも活用できますよね。
「あなたの事を世界で一番愛しています。この唯一の愛を伝えたいから、一輪のバラと共に贈ります。結婚してください。」
いかがでしょうか、とても美しいメッセージとプレゼントの調和が生まれます。
ぜひプロポーズのバラの本数は、一輪で。赤いバラ。と覚えておきましょう。
なおプロポーズにおけるバラは、枯れないプリザーブドフラワーのバラを用意してくださいね。
