プロポーズには欠かせないお花のプレゼントですが、ただ花を贈れば良いというわけではなく、プロポーズに適した花言葉を持つ花でプレゼントする必要性があります。プロポーズに最適な花言葉をご紹介します。
プロポーズで伝えたい花言葉やメッセージとは
そもそもどんなメッセージをプロポーズで伝えたいか。どんな花言葉をのせてプロポーズを行いたいかを知ることから始まります。プロポーズは結婚の提案であり愛を伝える、想いを伝えるイベント。メッセージ性は何よりも重要です。
言葉で伝えるのは当然ですが、言葉で伝えたい想いに合わせてそのメッセージを表現してくれたり、花言葉を持つお花を一緒にプレゼントすることで、より想いを素敵に伝えることができ、結果としてプロポーズの演出としても、より素晴らしいものとなります。プロポーズにお花が不可欠なのは、こういった背景から。
プロポーズで伝えるメッセージや思い、ストーリーは人それぞれですが、共通している伝えたいメッセージ等は基本的に下記となるでしょう。(つまり、伝えたい花言葉)
- 永遠、ずっと一緒
- 心から愛している、愛情
- 世界に一つ、唯一の存在
- 奇跡
- 運命
- 家族
- 感謝
プロポーズは結婚の提案ですから、愛していることと、それが永遠のものであるというメッセージは基本となります。また相手が世界に一人であること、唯一の存在であることや、出会いが運命で黄瀬t気的なものであること、家族という意味だったり、出会ってくれてありがとうという感謝のメッセージも伝えたいことに入ってきます。
自分の伝えたい相手への想い、メッセージに合わせて花言葉を選び、その花言葉に対応した花でプレゼントすることで、より素敵なプロポーズの花を叶えることができます。
迷ったら、愛を花言葉で伝えよう
色々な候補はありますが、基本的にはプロポーズ=永遠の愛の告白。結婚は永遠の愛の誓い。です。告白から誓いへと流れていきますので、プロポーズでまず一番優先すべきは永遠の愛であるというメッセージや想い。
愛の花言葉を持つ花でプロポーズするのが、基本的には最適です。
そして愛という花言葉を持ち愛を象徴する花といえば、「赤いバラ(赤薔薇・レッドローズ)」です。ここはイメージ通りの方も多いのではないでしょうか。多くの方が自然とプロポーズといえば赤いバラと想像されるかと思いますが、その想像の通りです。
赤いバラは愛を象徴する花として、その意味は基本的に世界共通。
プロポーズに限らず、さまざまな愛の告白の場面で、赤いバラが活用されています。
お花の女王と呼ばれているバラには色々な色があり、それぞれに意味が異なります。
赤いバラの花言葉は、愛・愛情。まさにプロポーズに最適ですね。
よほどの理由がない限りは、赤いバラの花言葉が一番プロポーズに見た目も含めて最適といえます。
永遠の花言葉はどうする??
赤いバラの花言葉は、愛。ですが、永遠の愛という意味において永遠が足りていません。
ここに関しては花言葉ではなく、別のものを合わせてプレゼントすることで叶えることができます。
そうです、ダイヤモンドです。ダイヤモンドの意味は「永遠の輝き・永遠」。
プロポーズや婚約って婚約指輪をイメージされると思うんですが、婚約指輪ってダイヤモンドリングの別称。婚約を記念して価値の高い美しいダイヤモンドの指輪を贈るから、婚約指輪なのです。
しかしプロポーズで指輪はご法度なので(サイズやデザインで失敗する)、ダイヤモンドのみでプレゼントすれば問題ありません。
ダイヤモンド(永遠)と赤いバラ(花言葉:愛)で、まさに「永遠の愛」という意味になります。
完璧ですね。
参考:赤バラ以外にもプロポーズに最適な花言葉を持つ花たち
赤バラ以外でアレンジしてプロポーズしたいという方もいらっしゃるかと思いますので、赤バラ以外にもプロポーズに最適な花言葉を持つお花たちも合わせて最後にご紹介しておきましょう。
- ひまわり(向日葵):「あなただけを見つめてる」
- 赤チューリップ:「愛の告白」
- カーネーション(赤):「熱烈な愛」「愛を信じる」
- キキョウ:「変わらぬ愛」
- ハナミズキ:「私の思いを受け止めて」
- ユリ(百合):「純潔」
- ブルースター:「信じあう心」
- アザレア:「あなたに愛される幸せ」
- ガーベラ(ピンク):「熱愛」
- 桃の花:「あなたに夢中」「あなたのとりこです」
お花の種類は無数にあり、それぞれにそれぞれの意味や花言葉を持っています。
人それぞれに伝えたい想いも形もありますから、赤バラ以外にも自分のありのままの伝えたい気持ちに合わせた花言葉を持つお花を選ぶのも素敵ですよね。
お花には季節や旬があるので、その点は気をつけておきましょう。選びたかったお花が季節的に入手できないということもあるからです。
赤いバラは1年を通してお花屋さんで購入することができますよ。